2月13日の尿道閉塞から2日後に東京のT病院に相談に行き、翌日の2月16日に再度近くのY病院に相談に行った。東京のT病院に行って相談したことをY病院の先生にも伝えた。
相談した結果
- とにかく尿管にある結石が左右どちらにあるのか調べるのと、尿道に詰まっていた2つの結石がなくなったかどうかレントゲンとエコーをもう一度行う。
- 尿道閉塞によって腎臓も悪くなっているかもしれないから前回(2月15日)にやらなかった血液検査をする。
- 尿検査で結石の種類がわかることもあるから、尿検査ももう一度行う。
翌日、2月17日にネオと一緒にY病院に行き、血液検査・尿検査・レントゲン・エコーを行なった。
血液検査結果
11月末の検査結果とほぼ変わらないが(ステージ2を維持)、腎臓が前より大きくなっているから、ステージ3寄りの2かもとのこと。
尿検査結果
水曜日に検査した時は見られなかったが、シュウ酸の結晶が少量あり。残念ながらこれだと食事療法では溶けない種類のもの。もし、ストルバイトという結石であれば療法食で溶けるのだけれど、この療法食だと今度は腎臓に負担がかかる成分が入っているらしい。
レントゲン・エコー検査結果
まず、前回オシッコが出なかった原因の尿道にあった2つの結石はなくなっていた。ただそれが体外に出たのか、膀胱に戻ってしまったのかわからず。(多分、カテーテルで押し戻した感じだから、膀胱だろう)
そして一番重要な左右どちらの尿管に結石があるかは、今回もまた確定はできないものの7割くらいで残念ながらまだ元気な方の腎臓(右・上の図では向かって左)の尿管にあるだろうとのこと。
なぜ確定できないのかは、結石がちょうど背骨に隠れてしまっているので、微妙に判断ができないらしい。
尿管のどちらに結石があるのか明確になった方が安心するのでは?設備が整っている二次病院を紹介するので、超音波検査であれば確実に確定できるはず。また、その結果によって、今後のことを何パターンも提案してくれると思います。
確実に知りたければ、設備の整っている二次病院を紹介してくださるという。今回も確実に知るためにレントゲンをお願いしたのだけれどもね。ネオがレントゲンを撮る時にジタバタするのか、設備の問題なのかは素人の私にはわからないけれど・・・。
ただ、この頃の私は、やっぱりネオの負担になるような大きな手術はしたくないという考えで、であれば、検査もする必要はないだろうと、ネオの身体中に結石はありながら、オシッコが出なくなるたびに病院で処置してもらえばいいだろう、そして、何かあった時のためにすぐに病院に行けるように、動物病院が近くにある家に引越しをすることを考えていた。
血液検査結果(基準値外のみ抜粋)
2019.2.17
検査項目 | 結果 | 参考基準値 |
Plt(血小板) | 22.6 | 30〜80 |
PCV(血液の濃度) | 32.7 | 33〜45 |
BUN(尿素窒素) | 36.5 | 17.6〜32.8 |
Cre(クレアチニン) | 2.4 | 0.8〜1.8 |
あくまでもネオの症状・処置の記録です。
ニャンコによって個体差があるので
参考程度にご覧になってくださいね。
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