手術当日

今日、我が家の大事な大事な愛猫ネオが膀胱にある結石をとる、そして腎臓から膀胱にSUBシステムを設置するバイパス手術をした。

手術当日の朝、車中にて

手術は無事に終わり、予定では一週間ほど入院生活。
忘れないうちに今日起きたことを書いておこうと思う。

朝、レンタカーを借りて自宅を出発。今日のネオはキャリーバッグに入るのをとても拒んでいた。

11時に予約していたけれど、10時頃到着。そのまま受付へ。
10:15頃、助手の先生に呼ばれてネオの今日の体調や不安なことを話し、術前検査のためネオをあずけた。

10:40頃、担当医に呼ばれて、今一度レントゲンを見ながらネオの状態を確認。
予定通りの手術を行うことを了承し、受付で手続き。
いろいろ読まされたりたくさん書かされたりするのかと思いきや、わりとあっさりしていて、ネオの名前を書いて猫に○。手術・麻酔・点滴・入院に○。(だったと思う)
何があっても文句を言いません的な文言を読み、(もっと丁寧に書いてあります)住所と私の名前を書いて書類は終了。
入院のためにあずけるフードやお薬の説明をして手続き完了。

11時ちょっと過ぎに姉が到着して手術の時間までとりあえずランチ。(この時点では手術開始の時間は不明)

12時くらいに手術時間が14時に確定したと連絡が入り、13:30前くらいに病院に戻る。

14時手術スタート!見学できる手術室だったので姉と見学した。
ネオのお腹にメスが入る瞬間は大泣きしていまい、10分くらいは涙で手術が見れず。途中は正気に戻り、ほぼほぼ見た。
手術が終わったあと、ネオにかかっていたシーツをとった瞬間、頑張ったネオの顔を見てまた号泣。。。

15:10頃、麻酔が切れてきたネオに会わせてもらえるというので、少しだけ面会。
ネオは放心状態で目を合わすことができず、「お見舞いに来るからね」とバイバイした。

17時にレンタカー返却。
帰り道に好きなカフェがあるので緊張していた自分の体にケーキとアイスコーヒーをあげた。ホッとした。

と、こんな流れ。

SUBシステム設置手術を見学したこと。とても貴重な体験をさせていただいた。
あらためて私はものすごい手術の決断をしたのだと再認識し、小さなネオがこんなにも頑張ったのだから、私も術後のネオの体を精一杯の力で守りたい・サポートしたいと思った。
見学できたことに感謝しています。そして、先生方、ありがとうございました。

私は旅行などの趣味がなく、ネオが我が家に来てから、一度、一泊の温泉旅行に行ったくらいで、一週間もネオと離れたことがない。だから、お家にネオがいないのが不思議。そして、寂しい。

大好きなネオ。
しばらく会えない日が続くけど、お互いがんばろーね。
今日は本当に本当に本当におつかれさまでした。

生きていてくれてありがとう。

猫のSUB System
SUB Systemというのは近年行われるようになった、デバイスを利用した尿管閉塞の猫ちゃんへの手術方法の一つになります。
SUB Systemは写真のキットを使用します。主な内容としては腎臓に設置するカテーテル、膀胱へ設置するカテーテル、そして2本のカテーテルを連結する金属製ポートで構成されています(写真)。

引用元:あおき動物病院

コメント

タイトルとURLをコピーしました